趣味でプリザーブドフラワーレッスンを受ける
プリザーブドフラワーは生花とは違い、色鮮やかさが長期間に渡り維持されます。室内に花がある生活は、私たち人間に潤いを与えてくれるでしょう。趣味としてプリザーブドフラワーレッスンを受けてみませんか。
プリザーブドフラワーの豆知識
プリザーブドフラワーとしてよく用いられているのがバラです。華やかで存在感のあるバラは、赤やピンク、白、黄色などの色合いが多く、様々なシーンのアレンジメントに取り入れられています。
他にもカーネーションも花弁が幾重にも折り重なっている様子が華やかさを演出し、母の日のプレゼントとしてはもちろん、多くの贈り物のシーンで取り入れられ、プリザーブドフラワーとしても注目されています。
プリザーブドフラワーに加工する時に、花の原型が保ちにくいものは不向きとなります。花びらがすぐにとれてしまったり、破れてしまったりする花はプリザーブドフラワーに向いていません。桜やハイビスカス、コスモス、カサブランカなどが不向きの花といえます。
プリザーブドフラワーの組み合わせ方
プリザーブドフラワーを用いたアレンジメントをする時に迷うのが、色の組み合わせではないでしょうか。色の組み合わせ方で仕上がりに変化をもたらします。
● 単色の組み合わせ
使う花の色を単色にすると統一感を出しやすく、配色が苦手な方におすすめです。ラッピングや花器にこだわることで花の色合いを強調することができます。
● 類似色の組み合わせ
赤やオレンジ、黄色、ピンクなどは1色だと鮮やかなイメージを与えます。これらの色合いの似た類似色を合わせることで、鮮やかな中にもまとまりのあるアレンジメントが作れます。
● 補色の組み合わせ
補色とは、色合いの異なる組み合わせを言います。この組み合わせは印象深く、見る人にインパクトを与えることができます。このことから、この組み合わせが上手くアレンジできたら、よりアレンジメントの幅が出てくることになります。
● 3色以上の組み合わせ
多色使いするとアレンジにまとまりがなくなりますので、使う色や量、花の大きさのバランスを見ながら調整することが大切です。色にまとまりがないと感じたら白やグリーンを取り入れると良いでしょう。
● 流行色も意識して
基本となる組み合わせも意識しつつ流行色を取り入れられるようになると、作品の幅が更に広がります。
千葉にあるPorte Bonheur(ポルト ボヌール)では、プリザーブドフラワーレッスンを行っております。趣味で習いたい方から資格取得を考えた方、さらなるステップアップを考える方向けの様々なコースをご用意しております。
趣味としてプリザーブドフラワーレッスンを受講したいとお考えの方は、まずは体験レッスンをお試し下さい。そこでフラワーアレンジメントの楽しさを感じて頂けたなら、ご自宅にインテリアとして飾れるようなアレンジメントからプレゼントに喜んで頂けるようなアレンジメントなど、様々なシーンに合わせた作品を制作して頂けます。